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オーダーメイドシューズ
既成靴が合わない方、こだわりのある靴を作りたい方
足の状態を細かく計測し、さらにコンピュータによる解析を加え、おひとりおひとりの足に合ったやさしい靴を手づくりします。
既成靴でなかなか合う靴が見つからない方、既成靴以上の履き心地を求める方など、今までにないフィット感を実感していただけます。
豊富に取り揃えた革の色から、お好みの材料、デザインでお作りします。

作業工程

お客様の足に合うラスト(靴型)の選定。または足に合わせた新しいラスト(靴型)をお作りします。
この靴型が靴づくりの基本になり、履きやすさも決まります。

靴型にデザインを直接描き、写し取って紙型を作ります。

機械ではなく包丁で表革、中底、底など 紙型を使って裁断します。

裁断したアッパー革をスキ(削る)、折込み、貼り合せした後、ミシンで縫い合わせます。

縫い上がったアッパーを靴型にかぶせ、中底を貼り合せて、つり込みます。この際、アッパーやつま先のシワが出ないよう靴型になじませながら、ワニ(やっとこ)で吊り込みます。

靴型に吊り込んだ本体の底面をバフ掛けし、本底とアッパーそれぞれの接着面に接着剤を塗布して乾燥させ、圧着機を使用して本底とアッパーを固く貼り合せます。
底付が手縫いの場合は、底とアッパーの縫合面を仮貼り合せし、底縫い糸でひと目ひと目ていねいに手縫いで本底とアッパーを縫い合わせていきます。この糸目の美しさで出来上がりの良さが決まります。

靴型に入った状態でコテ掛けをして、靴革の小ジワやトップライン(はき口)のゆるみをしめます。
靴型を抜きクリームや艶出しスプレーを使用して最終仕上げを行います。